(2階建てバスでの運行でした。↑)
JRバスの東海道昼特急318号に乗車しましたので、
車内画像などと併せてご紹介します。
今回乗車した東海道昼特急は、夜行バスではなく昼に運行する昼行バスです。
東海道昼特急はコンセントやフリーWifiも設置されています。
長距離の移動に必要な設備が設けられています。
14:10分に大阪駅JR高速バスターミナルを出発して、22:28分に東京駅日本橋口に到着します。
途中約2時間おきに高速道路のパーキングエリアで、トイレ休憩があります。
大阪駅JR高速バスターミナル4番乗り場から発車
大阪駅JR高速バスターミナルは大阪駅併設なので非常に利用しやすい乗り場です。
2番乗り場から乗車します。
ちなみに座席は、ほぼ満席でした。
昼間に8時間もかけて向かう昼行バスなので、ほとんど座席はガラガラなのかな、と思っていましたが意外にも乗車する方が多かったので驚きました。
車内へ入ります。
今回のバスは2階建てバスですので、階段を使って2階へ向かいます。
車内は3列シートです。各座席、隣の座席と間隔があるので、お隣の座席の知らない人と体をくっつける必要もないので、気軽に乗車することが出来ます。
今回は1番前の左側の席(最前列の座席)を指定しました。
座席はクレイドルシートと呼ばれる長時間の居住性を高めた新型シートです。
調節可能な簡易まくらも装備されています。
座席右側にドリンクホルダーがあります。
ちなみにドリンクホルダーは全ての座席に有ります。
寝るときに必要なブランケットも用意されています。
寝ると体温が下がるのか寒さを感じるときもあるのでブランケットは意外に必要です。
足元にはフットレストが設置されています。
足元は窮屈さを感じさせない広さです。
昼間なので使う必要はありませんが、読書灯もあります。
長い時間、乗車するには必須のコンセントもあります。
座席左側に設置されています。
これでスマートフォンの電池の残量を気にする必要がなくなります。
非常に重要な設備です。。。。
これは一番前の座席の特典です。
このように右側面だけでなく、一番前から外の景色を楽しむことが出来ます。
夜行便と違い昼行便はカーテンを閉めないので外の景色を楽しめます。
ちなみにお隣のざせきはこんな感じです。
座席はお隣とくっつていないです。
約2時間ごとにトイレ休憩が。
長距離の移動なので、このバスにはトイレが設置されていますが、約2時間ごとに高速道路上のパーキングエリア、もしくはサービスエリアに寄ってトイレ休憩の時間が設けられています。
写真は最初にトイレ休憩で寄った、新名神高速道路の甲南パーキングエリアです。
14:10分に大阪駅高速バスターミナルを出発して約一時間半でこちらのパーキングエリアに到着しました。
15:50分頃から16:10分まで約20分停車しました。
この甲南パーキングエリア周辺は緑に囲まれていて、空気がきれいだったので、外の空気を吸って気分転換が出来ました。
途中、乗務員さんの交代が三ケ日営業所でおこなれその後、18時40分頃にに浜名湖サービスエリアに到着しました。
同じく20分ほど停車して、出発。
更に、最後の休憩地、足柄サービスエリアには21時頃に到着し、20分ほど休憩をした後、東京へ向かいます。
定刻より少し早い22:15分頃に東京駅日本橋口に到着しました。
8時間かけて移動するのは無駄ではないかな、と思っていたのですが、のんびりと座席に座って外の景色を楽しみながら移動するのもあり、だと思います。
無料で座席指定することも出来ます。
日中もし時間があるなら、こんなバス旅もいかがでしょうか?
予約は高速バスネットから予約可能です。